復活祭 Pâques[移動祝日]

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復活祭の祝日とは何か、フランスの復活祭で食べられるお菓子について詳しく説明します。

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復活祭はいつ?

復活祭は、磔刑されたイエス・キリストが死んだ3日後に復活したことを記念する日のことです。フランスでは「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に設定されていて、年によって日付が変わる移動祝日です。

フランス語でPâques(パック)、英語でイースター(Easter)と言います。

復活祭の日程をいつにするかは論争が長年行われていましたが、325年ニケーア公会議(現トルコ)で春分のあとの最初の日曜日で、3月20日もしくは21日のあと、遅くとも4月25日までと設定しました。

しかし、1582年、教皇グレゴリウス13世がユリウス暦からグレゴリオ暦に変更し、西方教会でそれを採用したため、ギリシア正教会とは日程が異なっています。




復活祭のお菓子

復活祭までの四旬節の間、卵を食べることは禁じられていました。さらにその間に鶏が産んだ卵を消費するために、久しぶりに卵を使ったお菓子が戻ってきます。

各地方によって伝統的なお菓子が異なり、魚や貝、鶏やその卵、鐘、野うさぎなどの型を使ったお菓子やショコラがみられます。

アニョー・パスカル Agneau pascal

アルザス地方では仔羊の形をしたビスキュイを食べる習慣があります。アニョー・パスカルといい、パスカルはキリストのことを意味します。

詳しくはこちらの記事に書いています。

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