チョコレートが売っているお店のことをフランス語でショコラティエ(Chocolatier)、ショコラトリー(Chocolaterie)といいます。ショコラティエにはチョコレートボンボンやタブレットはもちろん、チョコレートを使ったケーキが置いてあります。
フランスのショコラティエにあるお菓子の種類をまとめました。冠詞(un/une)もつけていますので、注文の際に参考にしてください。
チョコレートの種類
- un chocolat noir[アン ショコラ ノワール]カカオ分35%以上のブラックチョコレート
- un chocolat au lait[アン ショコラ オ レ]カカオ分25%以上で乳製品を含んだミルクチョコレート
- un chocolat blanc / ivoire[アン ショコラ ブラン / イヴォワール]カカオは含まないホワイトチョコレート
- un chocolat blond[アン ショコラ ブロンド]ブロンドチョコレート
ホワイトチョコレートを長時間長時間焙煎して作ったキャラメルのようなブロンド色をしたチョコレート。定番ではないが、たまに置いているのを見かけます。
- une tablette de chocolat[ユヌ タブレット ドゥ ショコラ]板チョコ
ブラック・ミルク・ホワイト・ブロンドがあり、カカオの割合や産地により様々な種類がある。さらに、ナッツやドライフルーツを加えたものもあります。
- un bonbon au chocolat[アン ボンボン オ ショコラ]中にガナッシュなどの入った小さなチョコレート菓子
- une truffe[ユヌ トリュフ]トリュフ
- un pavé[アン パヴェ]立方体のチョコレート
- un carré[アン キャレ]正方形のチョコレート
- un palet[アン パレ]円盤形のチョコレート
- un palet d’or[アン パレ ドール]ガナッシュを詰めた円盤形のチョコレート
- une barre[ユヌ バール]棒状のチョコレート
- un mendiant[アン マンディアン]レーズン、イチジク、アーモンドやヘーゼルナッツがのったチョコレート
- une orangette[ユヌ オランジェット]オレンジの皮の砂糖漬けにチョコレートをかけたもの
- un florentin[アン フロランタン]生地にキャラメリゼしたナッツ類をのせてチョコレートをかけたもの
- un rocher[アン ロシェ]ナッツやコンフレークにチョコレートをかけたお菓子
- une pâte à tartiner[ユヌ パッタ タルティネ]チョコレートのペースト