プチブール Petit-Beurre

プチブール(Petit-Beurre)とはどんなお菓子か、会社、歴史を説明します。

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フランス菓子プチブールとは?

プチブール(Petit-Beurre)とは長方形で縁がギザギザしているビスキュイのことです。小麦粉、バター、砂糖、牛乳というシンプルな材料で作られています。

プチブールといえば、スーパーに置いている Le petit LU(ル プチ リュ)が有名です。

プチブールの形

プチブールの大きさは縦6,5cm、横5,4cm、厚さ6,5mmで、1枚の重さは8,33gです。2000年の初めまでは10gはありました。プチブールの周いには52個の歯(Dents)があって、4つの角には耳(Oreilles)、表面には24個の点(Points)があるのが特徴です。52個の歯は1年の週の数、耳は4つの季節、24個のの点は1日の24時間を表しています。どの時間も1年中食べれるということを意味しているそうです。

このアイデアはプチリュ(Petit LU)の創始者がテーブルセンターの刺繍にヒントを得て、このギザギザの形を思いついたそうです。




Petit LU(プチ・リュ)の歴史

ナントに開業したパティスリーでプチブール(Petit-Beurre)は生まれました。

ナント Nantesはペイ・ド・ラ・ロワール地域圏に位置する港湾都市です。

ナント Nantesの位置

1886年、そのパティスリーのビスケット職人であるジャン=ロマン・ルフェーブル(Jean-Romain Lefèvre)とポーリヌ=イザベル・ユティル(Pauline-Isabelle Utile)がプチブールを考案しました。ふたりの名前の頭文字を取って会社の名前を LU(リュ)と名付けました。

彼らの子供ルイ・レフェヴル=ユティル(Louis Lefèvre-Utile)が会社を設立しました。

当時のフランスでは機械化の進んだイギリスから製造された菓子を輸入していました。しかし、この会社では、小麦粉・バター・砂糖・牛乳のシンプルな材料にすることにより独自でビスキュイを作りました。

1889年には、1日で300kgのビスケットを生産し、その1/3がプチブールでした。

1900年パリで開催した万国博覧会のビスキュイ部もんでプチブールがグランプリを受賞し、世界中にこの美味しさが広まりました。

1918年ごろの第一次世界大戦中に食材が不足したせいで、Petit-Beurre spécialとしてラードを代わりに使っていました。

現在では年間9000トン、10億枚のプチブールを生産しています。




プチブールと関連するお菓子

プチブールと同じくナントで生まれたお菓子があります。

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