タルト ブルダルー Tarte Bourdaloue

パリのブルダルー通りで生まれたタルトブルダルー

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フランス菓子タルト・ブルダルーとはどんなお菓子か、材料や購入先、名前の由来、同じ種類のお菓子やレシピを詳しく紹介しますね。

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フランス菓子タルト・ブルダルーとは?

タルト・ブルダルー Tarte Bourdaloueはタルト生地にクレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)を敷き、半分に切った洋梨を並べて焼いたタルトです。

タルト・ブルダルーはタルト・アマンディン(Tartes amandines)ともいわれます。アマンディンとはアーモンドクリームを使ったお菓子のことを言い、タルト生地にアーモンドクリームを入れ、フルーツなどと一緒に焼いたタルトのことを一般的にタルト・アマンディンと呼んでいます。

アーモンドクリームをタルトにするというのは定番で、フランス人の好きな昔ながらの味です。洋ナシだけでなくりんごやフランボワーズなど様々なフルーツをつめて焼くこともあります。

[フランス語名]
タルト・ブルダルー Tarte Bourdaloue




フランス菓子タルト・ブルダルーの材料

分類 パティスリー/タルト
構成
  • シュクレ生地
  • サブレ生地
  • クレーム・ダマンド
材料
  • 小麦粉
  • バター
  • 砂糖
  • アーモンド
  • 洋梨




タルト・ブルダルーのフランスでの購入先

タルト・ブルダルーはパティスリーやブーランジュリーで購入することができます。価格は小さいタルトレットで3€~です。ひとり用のタルトレットという小さいサイズや大きなタルト型のものもあります。

フランス菓子タルト・ブルダルーの名前の由来

1850年頃、パリのブルダル通りに店を構えていたパティシエによって考案されたとされています。

現在もブルダル通りは残っていて、実際にブルダルー(Bourdaloue)という名前のブーランジュリー(7 Rue Bourdaloue, 75009 Paris)があります。

ブルダルーBourdaloue(7 Rue Bourdaloue, 75009 Paris)の場所

ちなみに、通りの名前は17世紀のイエズス会修道士ルイ・ブルダル(Louis Bourdaloue)にちなんで名付けられました。

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