プラリュリーヌ Praluline

本ページはプロモーションが含まれています。

プラリュリーヌはどんなお菓子か、購入先、類似のお菓子を詳しく紹介します。

お菓子のレシピから学ぶフランス語講座

フランス菓子プラリュリーヌとは?

プラリュリーヌはショコラティエのプラリュ(Pralus)の看板菓子で、赤く色付けしたプラリーヌを詰めて焼いたブリオッシュのことです。

プラリュはロアンヌ(Roanne)に本店のあるショコラティエで、リヨンやパリなど多くの支店もあります。そこで販売しているプラリュリーヌはとても人気で週末には行列が出るほどです。

プラリュの初代オーナーのオーギュスト・プラリュ氏(Auguste Pralus) は1920年に誕生し、1955年にはパティシエの最優秀職人(Meilleur Ouvrier de France)の称号を得ました。同じく1955年にオーギュスト氏によって、プラリュリーヌは考案されました。

バレンシア地方のアーモンド、ピエモンテ地方のヘーゼルナッツで作る自家製プラリネをブリオッシュ生地に混ぜ合わせ焼いて作るそうです。

もともとローヌ=アルプ地方には赤く色付けしたプラリーヌが特産で、それで作るブリオッシュやタルトが有名です。プラリュリーヌは他の赤いプラリーヌの入ったブリオッシュ(Brioche aux pralines rouges)よりも生地が柔らかく、プラリーヌがピンク色をしているのが特徴です。

[フランス語名]
プラリュリーヌ Praluline / la praluline




プラリュリーヌの購入先

プラリュのあるロアンヌ(Roanne)とはオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏(Auvergne-Rhône-Alpes)のロワール県(Loire)にある人口2万5千人ほどの町です。

プラリュはロアンヌをはじめ主要都市に18店舗(2023年現在)あり、そこで購入することができます。

PÂTISSERIE CHOCOLATERIE PRALUS

プラリュリーヌと類似のお菓子

リヨンなどのローヌ・アルプ地方では赤い色の糖衣をからめたプラリンがあります。その赤いプラリンでつくった真っ赤なお菓子がいくつかあります。




おいしい知識を手に入れよう!お菓子のレシピから学ぶフランス語講座

お菓子のレシピから学ぶフランス語講座

フランスのお菓子は世界的に有名ですが、なぜそのおいしさに魅了されるのでしょうか?

「お菓子のレシピから学ぶフランス語講座」では、フランスのお菓子作りの秘訣を探りながら、同時にフランス語を学んでいきます。

この講座では本場フランスのお菓子のレシピをフランス語で読み解きながら、フランス語を習得します。マドレーヌ、タルト、シュークリームなど、フランスでも定番のお菓子のレシピを通じて、フランス語の基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。

フランス語の勉強が初めてでも大丈夫です!当講座では基本的なフランス語表現から、食材や道具の名前、作り方までを丁寧に解説しています。おいしいお菓子のレシピを作りながら、楽しくフランス語をマスターすることができます。

フランス語を学ぶだけでなく、お菓子作りの知識も身につけることができるこの講座は、フランス語学習者とスイーツ好きな方にとって理想的な組み合わせだと思います。ご自宅で学べるダウンロード形式なので、時間や場所に制約されずに勉強することができます。

「お菓子のレシピから学ぶフランス語講座」に参加して、おいしい知識を手に入れましょう!フランス語の魅力とフランスのお菓子作りの楽しさを同時に体験し、自分自身を豊かにしませんか?ご参加をお待ちしています!

詳しくみる

関連記事



フランス語のレシピ講座

お菓子のレシピから学ぶフランス語講座
ブログ
error: Content is protected !!